趣味の撮影をもっと楽しむために買ったものまとめ
今年から新たな趣味として動画撮影と動画編集に挑戦しており、いろいろと勉強しながら必要そうな機材を集めました。
それらの機材の中でも実際に使ってみて、使いやすかった物や便利だった物を紹介させて頂きます。
私と同じようにこれから始めようと思ってる方の少しでも参考になれば幸いです。
(素人目線なのでプロの皆様はご容赦ください)
ドローン
DJI Mavic Air - 空撮が楽しくなるドローン
はじめての空撮ドローンですが、とても安定した飛行と動画の撮影が可能で驚きました。まだまだ値段が高いように感じるかもしれませんが、実はレース用の FPVドローンを自作していた経験と感覚からはかなりコスパが高いと言えます。
実際に上空から見下ろすと普段と違う景色を見ることができ、今まで気づかなかった自分の街の良さに気づけるのではないでしょうか。
あと、個人の空撮はまだまだ物珍しいようで SNS などに投稿すると人気者になれます笑
※ルールは守って飛ばしましょう!
PGYTECH ND フィルターセット - 空撮をもっと楽しみたい人のためのフィルター
動画の品質を高めたいのであれば ND フィルターを使いましょう。
セオリーとして、高品質な動画を撮影するためには、ISO をそのカメラの最低値に設定し、シャッタースピードは180度ルールに則り FPS の2倍に設定する必要があるそうです。ハリウッド映画では 25FPS が基本なので、シャッタースピードは 1/50 となります。しかし、この設定だと露出が強すぎるので ND フィルターで光の量を調整する必要があるというわけです。
また、セットに含まれている CPL を使うと、空気中のチリや水面の反射光をカットしてくれるので葉の緑や空の色がより鮮やかになり、水の中も鮮明に撮影できます。とはいえ、光源(太陽)に向かって90度を保つ必要があったり、一定の方角でないと効果がなかったりと制限は多いみたいです。
ドローンの操作になれてきた方向けですね。
ND Filter の効果についてはこちらの動画(英語)がわかりやすかったです。
Do you need ND FILTERS for your drone?
Hooshion 1パックpgytech DJI Mavic Airカメラレンズフィルタセット偏光フィルタニュートラル密度フィルターカラー補正&報酬フィルタfor DJI Mavic Air ブラック
- 出版社/メーカー: Hooshion
- メディア: その他
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Ray-Ban サングラス - インスタ映えと目の保護を両立
ドローンを飛ばす際は必ずサングラスかメガネをかけましょう!!
突風などに煽られてドローンがいきなり向かってくることがありえます。その際プロペラへの接触により怪我のリスクがあるのですが、中でも目に当たると最悪失明です。
一回の気の緩みで失明したりさせると取り返しがつきません。
サングラスの方はちょっと目立つ物をつけるとインスタ映えを狙えて一石二鳥ですね。
hufa キャップクリップ - 最高のサングラスホルダー
ドローンが空に上がると撮影開始となりますが、スマホで画を確認する際にサングラスが邪魔になります笑
また、上空のドローンを肉眼でスポットしづらくもなるので、私は撮影中はサングラスを外して、落とさないようにカバンのストラップにつけたキャップクリップに挟むようにしています。
Gopro
GoPro Hero6 Black - 安心と信頼のアクションカメラ
GoPro Session 4 からの乗り換えです。
コンパクトでいろんな場所に持って行けて、取り扱いに気を使わなくていいカメラなので、カバンのストラップにマウントして撮りっぱなしにしています。
こうする事で、撮影ではなく観光そのものや人との会話に集中できる上、観光が終わってから動画を確認する楽しみも増えます。
【国内正規品】GoPro アクションカメラ HERO6 Black CHDHX-601-FW
- 出版社/メーカー: GoPro(ゴープロ)
- 発売日: 2017/09/29
- メディア: Camera
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SanDisk microSD カード - 4K 動画もバッチリ撮れる
直前までは別の SD カードを使っていたのですが、GoPro の録画停止時にフリーズする事が多くストレスでした。SD カードが原因かもしれないとの情報を入手し、試しにこちらに変えてみると見事に解消しました。
やはり書き込み速度の問題なったのでしょうか。
Feiyu Tech G6 - Gopro のバッテリー問題を解消した防水ジンバル
前述の通り、私は GoPro をカバンのストラップにマウントしてたのですが、ストラップの弛みなどで手ブレ補正ではカバーできないブレ(一部ではシフトぶれと呼ばれる)が発生する事が多く後で見返しても楽しくない事件がありました。そこで導入したのがこちらのジンバルです。
このジンバルは GoPro 自体に給電しながら使う事ができる上、生活防水までついているので、撮りっぱなし派の私にはぴったりでした。
同じくストラップにマウントしていますがぶれ補正も素晴らしいです。
FEIYU TECH (フェイユーテック) G6 3軸ジンバル カメラスタラビザー 生活防水 Gopro Hero 6/5 アクションカム対応【国内正規品・日本語説明書付き・国内保証1年】
- 出版社/メーカー: Feiyu Tech
- メディア: エレクトロニクス
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Andoer ミニジンバル三脚 - ジンバル用のコンパクトな三脚
ジンバルを地面に置く時や、砂地の場合は刺したりして使ってます。
非常にコンパクトなのでずっとつけっぱなしでも気になりません。
GoPro Shorty - 使いやすいミニ三脚
こちらは、ジンバルが使えない水中などでの撮影時に使います。
コンパクトですが適度に伸びる(と言ってもジンバルより少し長い程度)ので、持ち運びにも使用にも便利なアイテムです。
【国内正規品】GoPro ウェアラブルカメラ用アクセサリ Shorty (ミニ延長ポール + 三脚) AFTTM-001
- 出版社/メーカー: GoPro(ゴープロ)
- メディア: エレクトロニクス
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Peak Design キャプチャー - バッグやベルト用のカメラマウント
ご存知の方も多いかもしれない、割と有名なカメラマウントです。
本体をカバンのストラップに付けておき、ネジの付いたプレートをジンバル側に装着します。これで、ジンバルをカバンのストラップにぶら下げてハンズフリーで撮影出来る優れものです。
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン キャプチャー ブラック CP-BK-3
- 出版社/メーカー: ピークデザイン
- 発売日: 2017/12/21
- メディア: エレクトロニクス
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Apple SD カードリーダー - ドローンや Gopro の動画を iPhone に高速転送
私は動画の編集を iPhone で行う事が多いので、GoPro やドローンからこちらのコネクタを使ってインポートしています。また、PC を持っていないときにすぐに確認や SNS にアップできるので便利だったりしました。
Wifi でのインポートも出来ますが、失敗したり遅かったりとトラブルも多かったので優先に落ち着きました。
注意点としては、raw や log ファイルが取り込めないので撮影時のファイルフォーマットに気をつけるくらいです。
Apple Lightning SDカードカメラリーダー/MJYT2AM/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: Wireless Phone Accessory
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iPhone
Ztylus Revolver M シリーズ - iPhone カメラ派のための着脱可能な多機能レンズ
GoPro で動画を撮ってる間に、特別写真で残しておきたい景色は iPhone で撮影しています。
その時にどうしても CPL が欲しかったのでこちらのレンズを購入しました。
クリップ式のレンズに比べ、レンズの位置を調整する手間がいらず、レンズもリボルバーにしまえるので手荒く扱っても傷がつく心配がありません。リボルバーはマグネット式なので着脱も簡単です。
ただ、iPhone ケースとセットでの利用となるので、気にいるデザインがないと使いづらいかもしれませんね。
アプリ
LumaFX - 超高機能な動画編集アプリ
iPhone や iPad で動画のカラグレをするなら必須アプリです。
露出や彩度、ガンマなど多くのパラメータを修正出来ます。また、LUT もサポーしているので既に利用している .cube などがそのまま使えます。
こちらのアプリは一度に1つの動画しか読み込めませんが、↓の LumaFusion というアプリは複数動画の読み込みと動画作成が可能です。
Color Grading GoPro Footage In LumaFusion | GoPro Luts